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Processingを夏休みの自由研究にするのなら

http://processing.org/
絵を書いたり、マイコンを制御したりすることができるクリエイティブプログラミング言語として広く使われているProcessing。もっと使えるようになりたいなと、マイペースで勉強を続けています。しかし、ちょこちょことコードをいじっていると、こういうものは小さい頃から触れているに限るなと思うわけです。

ということで、もし今、自分に小学校5年生ぐらいの子どもがいて、今夏休みの自由研究を一緒にやらなくてはならない状況になったとしたら・・・。そして、さらにProcessingをテーマにするというハイリスクな選択をしたらどうなるだろうかということをふと考えました。

この選択はかなりハイリスクです。が、万が一うまくいった場合にはメリットもあると考えられます。

メリットとしては、
・親子で新しいことに挑戦できる。(特にプログラミング初心者の親御さんの場合)
・子どもがプログラミング言語に親しむことができる。
・子どもがプログラミングを通じて、英語の世界にも興味を持つようになる。
・「お父さん(お母さん)すごい」と尊敬される。

リスクとしては、
・結局、夏休みの自由研究にならない。時間だけが浪費されていく。
・子どもがプログラミングも英語も難しすぎると思い、学年があがってもどちらにも興味を失ってしまう。
・「お父さん(お母さん)、自分でもよくわかってないのにひどい。」と蔑まされる。

などが考えられます。教える側がダメになるリスクも、教えられる側がダメになるリスクもあるので、大きな賭けと言えるでしょう。

しかし、いろんな可能性を広げてくれるプログラミング言語に少しでも取り組んで、何かしらの達成感を持つことは、悪くないどころか10年後の世界で仕事をし始める子どもたちにとって、もしかしたら将来大感謝される自分史的事件になることも大有りです。

では、このハイリスクなチャレンジに興味を持った場合、何をすれば良いのでしょうか。ここでは、特にプログラミングの知識があるわけではない親御さんを想定します。

まずは、少しばかりProcessingを勉強してみる必要があります。日本語で勉強できるサイトとしては、ドットインストールの動画がオススメです。


これだけみてすぐ分かるという方は、ちょっとしたサイトを作ったことがあったりする方かもしれません。これだけではチンプンカンプンだぁ、という方は、いくつかウェブサイトをまわって基本的事項を繰り返し学んだり、よくわからない語彙について調べたり、同じくドットインストールでHTMLやCSSなどのコースも少しのぞいて言葉に慣れてみると良いかもしれません。ざっと見積もって、半日仕事になるかもしれません。

そして、いざ子どもに教える時にどうすればいいか。

※えっと、ここまで書いてきてちょっと不安になっているのですが、ここまで書いてきたことも、これから書くことも完全に私の空想実験なので、これが正しいというやり方というわけではありません。もし・・・たられば・・・という空想をシェアしてみたくなっただけです。

さて、お子さんにどう教えるかというところでした。

私が思いついた手法(ほんと思いつきです)は、人間コンピューターお絵描きごっこです。親子でコンピューターの命令役と実行役を2人で行います。例えば、命令役が「図面の中央にいってください。そこから、2マス分右に線を引いてください。そこから、5マス下に線を引いてください。・・・・」と命令したことを、実行役が紙などに書いていくゲームをするのです。ゲームのルールは、Processingを簡素化したようなものを適当につくると良いでしょう。たぶん。

それをある程度やって、プログラミングで絵を描くことのなんとなくのイメージを身体で覚えた後で、実際にProcessingでの線の弾き方や図形の作り方、色の付け方などを学びながら、実践していきます。英語もネックになるかもしれませんが、把握すべきことはそれほど多くないので、細かいことは無視してやり続けて良いと思います。おそらく。

Processingで描く線と図形と色。これだけでもいいですし、繰り返しのコードも加えられたら遊べる範囲がさらに広がります。それらの基本的なコードの組み合わせで、いろんな図形を書いたり、思いつくことをやってみたり、実現してみたいことを見つけながら、いくつかProcessingのお絵描きをしていきます。ここまでこれたらしめたもの。お子さんは、自分で作り出す画面の世界に夢中になっていることでしょう。

最後は、描いた作品をプリントアウトして、コードと感想と一緒にまとめる。これで、素晴らしい夏休みの自由研究の出来上がりです。夏休みが終わってもお子さんは、Processingの世界にハマり、そこから英語もプログラミングも我がものとしていくかもしれません。そして親である自分も、世界が少し違って見えるようになっているかもしれません。

なんてシナリオどうりにいく保証はまったくもってできませんが、これもやってみなくてはわかりません。どなたかチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

Processingについての解説書の翻訳書も出版されています。が、これも夏休みの自由研究にするのであれば、ドットインストールの説明だけで事足りますし、活用するとしても最初の初歩の初歩のところだけで十分だと思います。




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