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Processingの教科書であるNature of Codeの表紙(写真はサイトから借用) |
いつもその世界に触れてみたいと思いながら、なかなか深く入っていくことのできなかった世界。
それは、コードの世界です。
今週からプログラミング入門ということで、Processingというソフトを使い始めています。ProcessingはMITメディアラボ生まれのたオープンソースのソフトです。誰でも使えます。ちょっと込み入ったお絵かきソフトといったところでしょうか。お絵かきソフトといえども、バカにできません。使いこなせれば、複雑なアニメーションやデータビジュアライゼーションが可能です。
私はまだまだカンタンなお絵かきにとどまっていますが、すでに手慣れたクラスメートは、複雑怪奇(に見える)コードで、立派なデータビジュアライゼーションを表現しています。コードが書けるとこんなこともできるのかということを目の当たりにしています。
プロセッシングのサイトはこちら。
Processing
こちらは、Processingの生みの親のひとりでもある、Ben Flyのサイトです。
Ben Fly
描かれたスケッチが共有されているサイトもあります。
OpenProcessing
少しずつ学びながら、英語を学びはじめたことを思い出しました。かつての私は、英語のルールに納得がいかなくて、散々な目に遭いました。なんでDo he じゃだめなんだ。どうして、動詞の変形をいちいち覚えなくちゃいけないんだ。ということが理解できず、途方に暮れる日々でした。
あの頃よりは、少しは賢くなっているとはいえ、新しい言語を学ぶことに違いありません。これからもウェブ上にあるチュートリアルや周りのアドバンストな皆さんの助けも借りながら、この世界にもう少し深くはいっていこうと思います。
このプロセッシングを皮切りに、情報デザインや電子工作などのセッションが続きます。この1か月~2か月ぐらいは、かなり苦しみそうです。
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