PartlyCloudyというアプリがあります。お天気アプリで結構売れているアプリだそうです。
このアプリをつくったRaureifというクリエイティブコンサルのFrankとRimmが中心となってGraphical User Interfaceの授業を受けています。デザインやタイプフェイス、ロゴなどの話をはさみつつアプリのデザインを作り込んでいくという内容です。
先日あったOpen Lectureでは、彼らが開発したPartlyCloudyの話が中心でした。何気なくつかっているアプリにも意図と意匠が込められているのだということを再確認。
このアプリのポイントは、デザインにこりすぎたアプリと天気情報をつめこみすぎたアプリの中間を狙ったところにあるそうです。そう思ってみてみるとなるほどとも思えなくありません。
時計の針を動かすように天気予報をみることができる魅力的なユーザーインターフェースに適度な情報量を盛り込んであるので、使いやすいし欲しくなる。
iPhoneを持っていないので使用感がわかりませんが、使い勝手も良いのかなと思います。日本でも結構な数が売れているようなので(日本で売れるというのはデザイナーにとって一生に一度経験したいことだったから嬉しいとも言っていた)持っている方いらっしゃるかもしれません。
彼らの別の仕事であるOECDのBetter Life Indexも良くできてます。
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