今週、Visiting Facultyできている二人のプロジェクトがすごいものばかり。MattはTellartという会社をやっていて、TimoはBergのクリエイティブディレクター。Timoの作品のなかでは、これが好き。
火曜日の夕方は、MattのTellartがプロデュースしたロンドン科学博物館で展示中のWeb Labのプロジェクトについての話を聞きました。
まずは、どんな展示なのかイントロダクション映像。
驚いたのは、この企画提案するためのビデオを、MattとTimoとMattの奥さんの3名でアムステルダムの屋根裏部屋で週末の3日間だけで作ったということ。まさにビデオプロトタイピング。そのプロトタイプ映像も見せてもらいましたが、白い紙でつくった模型や人型(?)をうまく使い詩的な雰囲気もだしつつコンセプトをうまく伝えていました。(むしろ、印象は上の映像よりも強い。)
3名で取り組んだ週末の自主作業が、まる1年の科学博物館での展示(準備も含めたら2年くらい。スタッフ70名)というビッグプロジェクトになっていくのです。
設置は、科学博物館に泊まり込んで2ヶ月かかったそうです。「企画から実施まで、どんな変化がありましたか?」という質問に、「すべてです。」と答えていたので、プロジェクトそのものがプロトタイピングだったのだろうと思います。予算も大きいだろうし、プレッシャーはかなりのものだったはず。
すでに30万人の動員。ウェブサイトでは、550万の訪問数を数えるようです。ウェブサイトもよくつくられているので必見です。(Googleにとっては、数十万とか数百万とかいう数字は驚くものじゃない。おそらく、教育的な意識があったんだと思う。という小話も面白かった)
ロンドン科学博物館で、6月13日まで開催中です。ArduinoやProcessing、OpenFrameworkといったPhysical Computingの要素もふんだんに取り入れられているようですし、それまでに訪れたいです。 Domus MagazineのMarch Issueでも記事になっています。
火曜日の夕方は、MattのTellartがプロデュースしたロンドン科学博物館で展示中のWeb Labのプロジェクトについての話を聞きました。
まずは、どんな展示なのかイントロダクション映像。
驚いたのは、この企画提案するためのビデオを、MattとTimoとMattの奥さんの3名でアムステルダムの屋根裏部屋で週末の3日間だけで作ったということ。まさにビデオプロトタイピング。そのプロトタイプ映像も見せてもらいましたが、白い紙でつくった模型や人型(?)をうまく使い詩的な雰囲気もだしつつコンセプトをうまく伝えていました。(むしろ、印象は上の映像よりも強い。)
3名で取り組んだ週末の自主作業が、まる1年の科学博物館での展示(準備も含めたら2年くらい。スタッフ70名)というビッグプロジェクトになっていくのです。
設置は、科学博物館に泊まり込んで2ヶ月かかったそうです。「企画から実施まで、どんな変化がありましたか?」という質問に、「すべてです。」と答えていたので、プロジェクトそのものがプロトタイピングだったのだろうと思います。予算も大きいだろうし、プレッシャーはかなりのものだったはず。
すでに30万人の動員。ウェブサイトでは、550万の訪問数を数えるようです。ウェブサイトもよくつくられているので必見です。(Googleにとっては、数十万とか数百万とかいう数字は驚くものじゃない。おそらく、教育的な意識があったんだと思う。という小話も面白かった)
ロンドン科学博物館で、6月13日まで開催中です。ArduinoやProcessing、OpenFrameworkといったPhysical Computingの要素もふんだんに取り入れられているようですし、それまでに訪れたいです。 Domus MagazineのMarch Issueでも記事になっています。
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